経営理念

使命

社会福祉協議会は、地域福祉を推進する中核的な団体として、地域住民及び福祉組織・関係者の協働により地域生活課題の解決に取り組み、誰もが支え合いながら安心して暮らすことができる「ともに生きる豊かな地域社会」づくりを推進することを使命としています。

経営理念

本会は、地域の様々な人々の知恵と力を提供いただいて、地域福祉の推進を図るために、以下の経営理念に基づき事業を展開します。

  1. 地域生活課題に対応した連携・協働による地域福祉の推進
  2. 地域における利用者本位の福祉サービスの実現
  3. 持続可能で安定した組織・経営基盤の確立

経営目標

経営目標1 地域・関係者等との重層的な連携・協働の深度化

 地域に開かれた組織として、法人内外問わず重層的な連携と他業種、部門、業界等との協働を深め、「プラットフォーム」(連携・協働の場)としての役割を担います。
また、運営の透明性と中立性、公正さの確保を図るとともに、情報公開や説明責任を果たします。

経営目標2 総合的な人材の確保・定着・育成の更なる強化

 職員が安心して長く働くことのできる職場環境づくりを行いながら、総合的な視点を有した人材の確保・定着を進めます。あわせて、職員一人ひとりが、総合的な視点を持ち合わせることができるように人材育成に努めます。

経営目標3 福祉サービスの質と効率性の向上及び安定的な経営基盤の強化

 提供する福祉サービスの質を確保しながら、限られた資源を効率的に活用し経営的にも安定した事業基盤となるように強化します。

経営目標4 不確実性の中での地域共生社会の実現

 災害や感染症等不確実性の時代においても、地域共生社会の実現を着実に進めていけるように柔軟で迅速な対応に努めます。また、事業運営は、市民や地域の社会福祉関係者の信頼により成立していることから、信頼できる組織としてコンプライアンスの向上に取り組みます。